ゼレンスキー大統領「戦闘停止の圧力ない」 欧米で“停戦”探る動き伝えられる|TBS NEWS DIG

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ゼレンスキー大統領は、欧米などから「ロシアとの戦いを停止するよう求める圧力はない」と述べました。 ゼレンスキー大統領は10日、バルト3国のリトアニアを訪問し、首都ビリニュスでナウセーダ大統領と会談しました。 欧米では停戦を探る動きも伝えられていますが、ゼレンスキー氏は会談後の共同会見で「我々のパートナーからロシアとの戦いを停止するよう求める圧力はない」と述べました。 また、ロシアのミサイルやドローンによる攻撃が激化する中、「防空システムが最も欠けている」と強調。リトアニアはウクライナに長期的な軍事支援を約束しました。 ゼレンスキー大統領はこの後、ラトビアとエストニアも訪問する予定です。 こうした中、NATO=北大西洋条約機構は、大使級のNATOウクライナ理事会を開催。ウクライナに今年、数十億ユーロ規模の防衛能力を提供する計画が示されました。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 #ニュース #news #TBS #newsdig