ロシア側、バフムト制圧を主張 ゼレンスキー氏「すべて破壊された」|TBS NEWS DIG

ゼレンスキー大統領が広島を訪れている中、ロシア側は激戦が続いていたウクライナ東部バフムトを「完全に制圧した」と発表しました。 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者は20日、バフムトを「完全に制圧した」と主張する動画をSNSで公開。ロシア国防省も同様の発表をしたほか、プーチン大統領が、ワグネルの部隊やロシア兵に祝意を示したと伝えられています。 ゼレンスキー大統領は、広島でのバイデン大統領との会談の冒頭で。 ウクライナ ゼレンスキー大統領 「(バフムトには)何も残っていない。すべて破壊された。いま、バフムトは我々の心のなかにだけある」 ゼレンスキー氏は、バフムトについて「破壊し尽くされ何も残っていない」と述べました。ウクライナの国防次官らは、バフムトは危機的だとしながらも、制圧は否定しています。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」